今、孤独はタバコ15本分に相当する死亡リスクと言われています。孤独の解消の必要性をWHOや多くの研究者が述べています。平成30年高齢社会白書によると、65歳以上で独居をしている人の数は、2015年には男性約192万人、女性約400万人まで増えています。1980年から男性で約10倍、女性が6倍も増加しています。うち、約3割が会話が3日に1回以下という現状があります。
私は、総合診療医として病院で働いていても、孤独の解消ができない事実に直面しました。地域に出て、居場所や役割を作っていく取り組みをしていくことにしました。
現在、だいかい文庫、YATAI CAFEと呼ばれる小規模多機能な公共空間を拠点に、テーマに訪れる多様な人の居場所を作っています。障害のあるなし、子供でも高齢者でも関係なく、誰もが生きがいや居場所を持って生きることができる健康的なまちづくりを進めていきたいと考えています。
ー守本陽一(医師/代表理事)
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