事業開始年

2023年~2025年に終了

取り組む課題

新規診療所の開設では、診療科、設備、運営体制と並行して、地域でどのような役割を担うか、住民や地域活動とどのような接点を持つかを言語化する必要があります。開設直前になるほど実務が増えるため、この問いは構想初期に扱うことが重要です。地域との連携は、一般的な医療コンサルでは担えない分野です。

目指す姿

診療所を「医療を提供する建物」としてだけでなく、地域とどのような関係を結ぶ存在にするかを考える、グランドデザイン策定の初期段階を支援しました。

事業概要

千葉市検見川にて新規診療所開設診の支援を実施しました。本事例は、診療所の設計・運営全体を弊社が担ったものではなく、弊社はグランドデザイン策定の初期伴走を行いました。初期段階で理念と地域での役割を整理し、実践現場を体験しながら検討する支援をしました。

  1. 診療所が地域で目指す役割を考える、グランドデザイン策定初期の対話と助言。
  2. だいかい文庫で、日常の場と医療福祉の接点、参加の段階、地域資源とのつながりを学ぶ研修。
  3. 診療機能の外側にある、地域との関係づくりに関する論点整理。
  4. グランドデザインを担う建築家等の専門家の紹介

他の地域でも応用できること

今後、新規開設、建て替え、機能転換を予定する診療所・病院が、地域との関係、非医療的な入口、地域活動との協働を構想する際に応用できます。診療所の開設が制限されうる可能性が高い中、地域貢献ができる診療所であることは必須条件とも言えます。ケアと暮らしの編集社では、地域に開かれた診療所・病院の構想、地域連携のグランドデザイン、実践現場を用いた研修、建築家の選定について、初期相談や継続的な助言を行います。

活動レポート

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