孤立・孤独へ予防的なアプローチを。
ケアが溶けている地域社会をケアくらと共に目指す

ケアくらは、医師、保健師、保育士、デザイナーなど、経験のある専門職がいるケアするまちを作る専門家集団です。制度の狭間にある孤独や孤立課題に対して、企業や団体などの法人や各地域の行政・自治体と連携することで解決を目指していきます。
ご寄付や連携プロジェクトで、共に取り組みませんか?

私たちは、誰でもが日常的に暮らしている中で、自然につながりが生まれ、本人なりの形で社会との関わりを見つけ、本人が望むよりよい状態(ウェルビーイング)になっている地域社会を目指し、薬ではなくつながりを処方する社会的処方の社会実装を行います。孤独・孤立を個人の問題・責任にせず、社会の側が変わることが大切だと考え、まちに暮らすさまざまなプレイヤーの可能性を信じ、関わり合い、共にケアし、ケアされる関係が生まれるまちをつくっていきます。

法人の方へ

ご寄付による連携

ケアくらは、制度の狭間にある孤独・孤立等の相談支援および社会参加支援(社会的処方)や新たなコミュニティを作る地域資源開発を行う非営利法人です。これらの分野には、行政や制度の狭間になっています。ケアと暮らしの編集社の取り組みを広げて行くために、寄付や協賛を募集しています。

ご寄付によってできること

図書館型地域共生拠点やまちじゅうに相談所を開設し、孤独孤立な人にアウトリーチしています。

社会的処方の社会実装のために、政策提言を行い、つながりが溢れる地域社会に向けて取り組んでいます。

子供が普段から行く映画館や図書館などに10代の安全基地を作るプロジェクトを行なっています。

孤独を抱えた人もそうでない人も、当事者性や趣味でつながることができる場を雲翳しています。

ケアが届かない人へのアウトリーチ方法をデザインリサーチの方法で調査しています。

固定概念にとらわれず、新しい取り組みにチャレンジし続けます。

ご寄付への特典

  • 2か月に1回

活動状況や最新情報をお届けします。

  • 年に1回

活動の成果や会計状況をお届けします。

  • ご希望の方のみ

ホームページや年次報告書へ
貴社・貴団体名を掲載します。

その他の連携

単発の寄付だけではなく、商品の売り上げに応じて割合で寄付いただく、社員の寄付に会社が上乗せして寄付いただく、株主へのギフト券の代わりに寄付いただくといった方法があります。お気軽にご相談ください。また人事交流として、企業から数ヶ月から1年単位で派遣いただくこともできます。非営利法人の状況や考え方、スピード感などを知ることができます。

まずはお問い合わせください

賛助会員という形、単発寄付など、多様な形を検討することができます。まずは、お問合せください。


講演・ワークショップ

孤独・孤立の環境やケアくらの取り組み、行政・企業という立場からできることなどを知っていただくため、講演や研修などのご依頼をお受けしています。イベントや勉強会、ランチセッション、人事研修などの講師としてお呼びください。講演形式だけでなく、対話やワークショップを交えた形など、ニーズに合わせて柔軟に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

  • 兵庫県豊岡健康福祉事務所企画課
  • 兵庫県養父市出身
  • 医師
  • 修士(芸術)

テーマ例

ご希望の内容やご予算合わせて調整可能です。

医療機関・専門職向け

  • 社会的処方を軸とした対人支援のあり方
  • 支え合う地域づくりのコツ
  • 医療機関、福祉施設にできる地域との関わり方

民間事業者向け

  • 社会的処方を軸に、医療福祉の国・行政の動向と未来の可能性
  • これから企業に求められるケアとの関わり方
  • だいかい文庫等のケアと暮らしの編集社の事業について

参加者の声

  • イベント前後含めお話が面白くワクワクするものばかりで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。(行政保健師)
  • 自分たちの活動についてを考え直す良い気づきと学びをいただきました。お会いできて、お話できて、本当に良かったです。(法人担当者)

まずはお問い合わせください

費用は原則
100,000円 ~ です

ご予算に応じて、費用や開催時間は調整させていただきます。
まずはお問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください。

行政や自治体の方へ

社会的処方 実装に向けたアドバイス

ケアするまちを実現するには、多角的な取り組みが必要です。医療機関、NPO、医療機関、保健・福祉施設、市民、教育機関など、多様な主体と共に、取り組みを進めて行くことができます。まずはお困りごとからお問合せください。

事例紹介

兵庫県養父市での社会的処方推進課の設置

養父市では、社会的処方推進課を設置し、医療機関から孤独・孤立を抱える人をコミュニティに繋ぐ取り組みや受け皿となるコミュニティを増やして行く取り組みなどを行っています。

ケアと暮らしの編集社とSDGs

SDGs(持続可能な開発目標)を達成するためには、わたしたち一人ひとりが、自分が地球で起きている様々なこととつながっていることを知り、今ある社会構造を問い直し、行動していくことが大切です。ケアと暮らしの編集社が行う「暮らしの動線上にケアがあるまちのデザイン」は、地球上に生きるすべてにとってのウェルビーイングにつながる一歩です。

  • まちに暮らすすべての人が日常的にケアにアクセスできるまちを作っています。
  • 社会的なつながりが張り巡らされることによって孤独を防ぎ、個人にとっても地域にとってもウェルビーイングな状態を生み出します。
  • 包摂的で持続可能なまちと人のつながりをデザインしています

パートナー団体

サポーター団体・企業

株式会社 STYZ / PR TIMES / Techsoup Japan / 本棚お助け隊

加盟団体・ネットワーク

新公益連盟 / 内閣府「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」

助成プログラム

  • 株式会社 PoliPoli Policy Fund 基金
  • 認定 NPO 法人カタリバ ユースセンター起業塾 事業創造コース
  • 公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 ひょうご市民活動応援基金
  • NTT Date 地域における孤独・孤立対策に関する NPO 等の取組モデル調査

ご寄付いただいた団体・企業

平成医療福祉グループ
ちば内科・脳神経内科クリニック
医療法人かがやき 総合在宅医療クリニック
まちだ丘の上病院
U設計室
医療とアートの学校
株式会社オムニヒール
ゆう薬局
株式会社シンクハピネス

※50音順不同