暮らしや、建築、ケアの現場に関わる実践家たちとともに、よりよい暮らしやコミュニティのあり方を探るケアまち実験室。その活動の一部として、ケアとまちづくりの先進的な活動を行う実践者や研究者をお呼びするケアまち座談会を定期的に開催しています。

 今回のゲストは、一般社団法人えんがお代表理事・濱野将行さん。

 年間延1000人以上の若者を巻き込みながら、徒歩2分圏内に9軒の空き家を活用し、高齢者サロンや学童保育、フリースクール(不登校支援)・地域食堂・シェアハウス・障害者向けグループホームなどを運営していらっしゃる濱野さん。ごちゃまぜと呼ばれるこどもから高齢者、障害者まで集う場所を運営されています。居場所としても認識されています。

 一方で、そもそも「居場所」は意図してつくれるものなのでしょうか。
多様な人が集う「ごちゃまぜ」の場を続けていくなかで、どのような困難や葛藤があるのでしょうか。

 今回は濱野さんに、えんがおでの様子、えんがおで何が起きているのかその様子を伺いながら、「居場所」づくりは可能なのか、そして「ごちゃまぜ」の場を運営する難しさや可能性について伺いました。