この場所は、豊岡市大開(だいかい)通りにある本のあるところです。
棚にある本を借りていく図書館でもあり、家に置いておきたいなと思った本を買っていくこともできます。コーヒーを片手に気になった本を読みふけることもできます。入場は無料です。気軽に入ってみてください。
正面に図書館エリアがあります。まちに住む人たちがあなたに読んでほしいと選んだ本です。このエリアの本は借りることができるので、心に引っかかった本はカウンターに持っていって家で読んでみてください。
右が本屋エリアです。店主・スタッフがあなたに読んでほしいと思って選んだ本です。購入できる本には透明のブックカバーがかかっています。自分で持っていたいと思った本は購入してみてください。
入り口から向かって左がカフェエリアです。コーヒーやお茶など飲み物を提供しています。品数は少ないですが、本を読むのに最適な飲み物です。飲み物を買わないと本を読んではいけないということはありませんが、長めに滞在される方は、お店の存続のためにも注文いただけると大変嬉しいです。
店員は、だいかい文庫のスタッフであったり、お医者さんであったり、アート関係者だったり、行政職員だったり、学校の先生だったり、します。気が向いたら話しかけてみてください。
暮らしとの接点を考えて、悩みを共有するダイアローグをしたり、医療福祉専門職が孤独や健康の相談にのる居場所の相談所を開いたりしています。興味のある方は、スタッフに一声かけてください。
本棚オーナーによるシェア図書館
まちの暮らす人たちに月2400円で棚を借りてもらい、 おすすめ本を並べてもらいました。誰でも無料で本を借りることができます。
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文化を育む本屋
いいまちにはいい本屋がある。だいかい文庫では、新刊書籍を買うことができます。主に、まち、ケア、人文系、アートなどの本を扱っています。
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ケアの悩みを相談する
だいかい文庫では居場所の相談所を行っています。医療福祉の専門家が、健康や居場所についての相談にのります。
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ケアの悩みを相談する
だいかい文庫では居場所の相談所を行っています。医療福祉の専門家が、健康や居場所についての相談にのります。
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1993年神奈川県生まれ、兵庫県養父市出身。家庭医。学生時代から医療者が屋台を引いて街中を練り歩くYATAI CAFE(モバイル屋台de健康カフェ)や地域診断といったケアとまちづくりに関する活動を兵庫県但馬地域で行っています。「社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法」「ケアとまちづくり、ときどきアート」などを書いてます。よかったら読んでください。