6月18日に中外医学社から、店長守本陽一さんと福祉環境設計士の藤岡聡子さん、緩和ケア医の西智弘さんとの共著本「ケアとまちづくり、ときどきアート」が発売になりました。

高齢者が増え、医療者だけではなく多くの人が関わることになったケア。街に出ていく医療者も増えています。そんなケアのカタチが変化していく中で、新しいケアのカタチを紹介しています。駄菓子屋さんを併設した介護施設、団地の空室にある食堂、まちで落語や映画上映をする医師、地域の溜まり場になっている銭湯など、面白い施設が目白押しです。

街に飛び出したいという医療者向けで、誰と組んで、どういった課題にアプローチするのがいいかという一歩目を踏み出す後押しになるような内容も書いています。もしよければご購入ください。(現時点では、Amazonからの購入ができます。YATAI CAFEでも販売できないか検討中です)

文責 店長