城崎国際アートセンターで行われた庭劇団ペニノの笑顔の砦、豊岡公演11月25日分でモバイル屋台de健康カフェin豊岡が出店しました。演劇の内容に認知症の家族を介護する話が含まれていたことからアートセンター館長の田口 幹也さんからお声かけいただき、出店させていただきました。

漁師の住む家の隣に認知症のおばあちゃんらの家族が引っ越してきた話。見にきた方々からは、「そろそろ介護のことを考えないと」「認知症になる前に家族の意向を聞きたいけど、難しいですよね」と言った話を屋台でしました。

演劇を見にきた方が、たまたま医療者と出会い、それをきっかけに医療や介護のことについて考えるという偶然性のデザイン。まさにモバイル屋台de健康カフェin豊岡がやりたかったことでした。素敵な時間をありがとうございました。